ファシリテーション研究会に行って来ました。
珍しくメモしたので、内容を書いてみます。
今日は、アイスブレーク特集と言うことで、ソネットさん、ポンさん、おせさんそして、めぐさんの4人の方が、それぞれのテクニックを披露してくれました。
- 参加者に、今の気持ちを天気に表して、晴れ、くもり、雨、嵐に別れてもらい、一言話してもらうというもの。
- 移動(体を動かす)ことにより、若干のリラックス。(+)
- 参加者の現在の心理状況が理解できる。(+)
- 指名する前に、グループで会話してもらったりした方が良い。
- 参加者に、輪になって手を握ってもらい、ファシリテーターの合図によって動いてもらう。
- 体を動かすと、楽しい(体ほぐれると脳もほぐれる)(+)
- 使う場が限られるのでは。(−)
- ヒール等履いている人は辛い(−)
- 参加者に、4〜5人のグループに分かれてもらい、1人が、お題(今回は好きな物)に対して、ジェスチャーや絵で教えて、他の人に答えてもらい、正解数をカウントする。
- 正解数は重要で無く、話題のきっかけにする。
- 導入に使用するものとして、参加者の1人が”my Name is 名前”と言って、ポーズを取る。その他の参加者は、”your name is 名前”と言って、同じポーズを取るという物。
- はずかしくてやってられない。(−)
- 名前は覚えられないけど、ポーズは印象に残るので、後の話題にもなる。(+)
- my name is と英語で言うことにより、ポーズも取りやすくなる。
- 中だるみの気分転換として、参加者に2にづつグループになってもらい、じゃんけんをあいこになるまでしてもらう。
- あまり頭を使わないので、気分転換として良い。(+)
- 相手とのコンセンサスを得る(+)追記
- 険悪になったムードも、あいこなった時の喜びによって解消が可能(+)
- 応用として、2人で指を出し合い、11本になるようにすると言うのもある。
- グループに分かれてもらい、クイズをやってもらうと言うもの。
- グループでクイズを解くことで、情報の共有等が計れる。
- 最初に用いることで、グループ分けのきっかけになる。
自分は、こういったアイスブレークをやるような会議等を行ったことが無いので、いまいち使いどころがピンと来なかったのですが、
これから、参加型のワークショップを開いたりする機会があったら、クイズや、じゃんけんなど簡単そうなものから取り入れてやっていきたいと思う。
また、以前パターン勉強会で平鍋さんが行った、ペアドローも良いかなと思ってます。