イノベーションスプリント2011に参加してきました。

海外企業のアジャイル実践例や、国内企業のアジャイル実践例など色々と興味深いセッションが多く
中でも注目を集めたのは、スクラムの創始者の1人であるJeff Sutherland氏とスクラムの元となった論文
「The New New Product Development Game」(1986)を発表した野中郁次郎氏との歴史的な対談がなされました。

自分の中で印象に残ったのは、基調講演と、NTTデータの柴山氏のプレゼン
基調講演では、野中氏、Jeffとそれぞれ講演を行った、
野中氏の軽快なトークとJeffの力強いトークが印象的。

NTTデータの分散アジャイル開発事例は、QuartyGateと言う考え方が新鮮(自分の勉強不足？)でした。
メトリクスを沢山取らなくてはならないとは思うしかなりの負荷が想定されるが、
柴山氏は、チームに負担を掛けないようツールを使ったり専任の人を入れて対応したそうです。
どのような内容を取っているかを今度聞きたいです。

セッション単位でのリポートは
自分の中でまとまってないので、後で書く